ALOHAソーイングライフ

ハンドメイドの作品を自分の備忘録的に書いています。

洋裁を独学で始める方へのステップバイステップガイド

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洋裁は、自分自身で洋服を作るすばらしいスキルです。

独学で始める方には、最初の一歩を踏み出すためのガイドがあると便利です。

これから洋裁を独学で学ぶためのステップバイステップのアプローチを紹介します。

 

基本的な用具と材料を準備する

洋裁を始めるには、基本的な用具と材料を揃える必要があります。

例えばミシン、ハサミ、針、糸・・・などが必要です。

私は小学生の時の家庭科で使っていた裁縫セットをいまだに愛用しています!

材料としては、布地、ファスナー、ボタンなどの洋裁用のアイテムが必要です。

これらを揃えて、準備を整えましょう。

 

基本的な洋裁用語を学ぶ

洋裁には独特の用語がありますので、最初に基本的な用語を学ぶことが大切です。

例えば、縫い代、袋縫い、ダーツ、ギャザーなどの用語を理解する必要があります。

洋裁パターンショップのパターンには、初心者にもわかりやすく説明が書かれてあることが多いのでお勧めです。

洋裁用語をマスターすることで、洋裁の本を読んだり、動画を見たりする際に理解しやすくなります。

 

 簡単な作品を選ぶ

初心者の場合、簡単な作品から始めることをお勧めします。

例えば、エプロンやヘアバンド、バッグなどの簡単なアイテムを選ぶと良いです。

これらのアイテムは基本的な縫い方や仕上げの方法を学ぶのに適しています。

インターネットでも無料の作り方がたくさん公開されています。

 

 ソーイングの基本を学ぶ

洋裁の基本的な縫い方を学びましょう。

例えば、直線縫い、曲線縫い、折り返し縫い、ギャザーの作り方などを学びます。

また、縫い代の処理や仕上げの方法についても学びます。

これらの基本的な技術をマスターすることで、洋裁の幅が広がります。

 

パターンを使った作成を学ぶ

洋裁では、パターンを使って洋服を作る方法が一般的です。

最初は簡単なパターンを選び、それに従って試作品を作成してみましょう。

パターンには、洋服の形やサイズ、縫い合わせる部分などが指示されていますので、それに従って縫い進めていきます。

最初は簡単な作品を選び、徐々に難易度を上げていくことをお勧めします。

 

試着と修正を行う

作成した試作品が洋服の場合、試着をしてみて自分に合ったサイズやフィット感を確認しましょう。

必要に応じて修正を行い、再度試着してみてください。

試作品が自分に合ったサイズや形になるまで、何度か修正を行うことがありますが、根気よく続けましょう。

試着と修正を繰り返すことで、自分に合った洋服を作ることができます。

 

洋裁のテクニックを学ぶ

基本的な縫い方や仕上げの方法をマスターしたら、次に洋裁のテクニックを学びましょう。

例えば、ファスナーの付け方、ボタンの付け方、袖の付け方、カフスの作り方など、より高度な技術を学ぶことで、より洗練された作品を作ることができます。

洋裁の本や動画を参考にして、新しいテクニックを学びましょう。

 

クリエイティブなプロジェクトに挑戦する

洋裁の基本をマスターしたら、自分自身のクリエイティブなアイデアを活かして、独自の作品に挑戦してみましょう。

例えば、自分の好きなデザインのドレスやブラウスを作成したり、オリジナルのバッグや小物を作成したりすることができます。

自分自身のアイデアを形にすることで、より洋裁の楽しさや醍醐味を味わうことができます。

自分好みの洋服を仕立てるには、こちらの本で学ぶのがお勧めです。

 

ミスを恐れずに挑戦する

洋裁は技術的なスキルが必要ですので、最初は失敗することもあります。

しかし、ミスを恐れずに挑戦し、失敗から学ぶことが大切です。

洋裁は独自の技術やテクニックがありますので、最初はうまくいかないこともあるかもしれません。

しかし、根気強く練習し、試行錯誤しながら自分自身のスキルを向上させていきましょう。

 

オンラインコミュニティや洋裁仲間を見つける

洋裁は一人で黙々と作業することが多いですが、オンラインコミュニティや洋裁仲間を見つけることで、より楽しく学ぶことができます。

洋裁に関する情報やアイデアの共有、技術の相談などができるコミュニティに参加して、仲間たちと交流を深めましょう。

また、洋裁仲間と一緒に作品展示や交流会を開催することで、自分の作品を披露し合ったり、モチベーションを高めることができます。

 

まとめ

洋裁を独学で学ぶには、基本的な縫い方や仕上げの方法をマスターし、簡単な作品から始めることが大切です。

パターンを使って試作品を作成し、試着や修正を行いながら自分に合った洋服を作り上げていきましょう。

さらに、洋裁のテクニックを学び、クリエイティブなプロジェクトに挑戦することで、自分自身の洋裁のスキルを向上させることができます。

失敗を恐れずに挑戦し、オンラインコミュニティや洋裁仲間と交流しながら、洋裁の楽しさを味わいましょう。

あなた自身のオリジナルの洋服を作成することで、洋裁の醍醐味を味わいながら、自分自身のクリエイティブな世界を広げていくことができます。

すぐれものポーチより折りたたみポーチを手作り♪

表紙のポーチの写真にに一目ぼれしたこちらの本✨

小物づくりにずっと時間がとれなくて、本をながめているばかりだったけれど、

今回こちらを作成しました!

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折りたたんだ大きさは14cm×10cmぐらい

広げたら14cm×30cmぐらいです。

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このポーチにはファスナがついたポケットが2つ、

ピアスが2組さしておけるピアスホール、

指輪を収納できるリングホルダーが付いています。

 

リングホルダーにはネックレスも通しておくことができ、

ピアスホルダ―の横のポケットにネックレストップ部分を収納しておくこともできます。

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すぐれものポーチの折りたたみポーチ材料

表生地 70㎝×30㎝

内側生地 50㎝×30㎝

接着キルト芯 30㎝×30㎝

接着芯 30㎝×15㎝

20㎝ファスナー 2本

皮ハギレ 15㎝×15㎝

直径1.2㎝のバネホック 3組

 

 

工夫されていたところ

スナップボタンの土台に皮ハギレを使っているので、しっかりしていてボタンの着脱もスムーズです。生地にボタンつけるときのように、接着芯もいなないし。

 

キルト芯を使っているのでふわふわな感触ですが、3つ折りにして収納することで中のアクセサリーがさらに守られているように感じます。

 

難しかったところ

バイアステープを縫うとき、どうしても裏側のミシン目がはずれがちになるところです💦

しつけをしっかりしてもところどころ幅がちがっていますね(^^;

特にカーブは難しかったです。

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でも自分用だから全然大丈夫!(笑)

 

 

折りたたみポーチはすごく便利!

アクセサリーを着けている日はこの折りたたみポーチを必ずバッグに入れています。

私はフラのステージに出ることがよくあり💃、ステージではアクセサリーを着けていてはいけないので、アクセサリー用のポーチを持っているととても重宝しています♪

 

職業用ミシンに買い替えた話。

ずっと使ってたシンガーの家庭用ミシン。

長女が生まれてすぐから使っているので、もう15年ぐらい働いてくれています。

 

近頃、いつものように縫っていると、急に止まったり、なんと返し縫いが始まったり。

 

ギャザーを寄せるために縫っている最中だったら、ほんまに心が折れる・・・

(返し縫いされるとギャザー寄せれません💦)

 

ネットの情報を頼りに自分で掃除やらなにやらしてみたけど、調子は悪いまま。

近所のミシン屋さんに持っていくと、もう基盤があかんやろな~、これであかんかったら寿命かもなあ、という感じ。

 

帰って縫ってみたけど、結果は変わらず・・・

思い切って買い替えることにしました!

しかもこの際、ずっと憧れていた職業用ミシンにしよう!

と思い立ちました。

前から欲しかったJUKIの職業用ミシンを検討

職業用ミシンを本腰入れて探した結果、パターンをよく購入していたショップのオーナーさんが使っているJUKIのものを購入することに。

楽天内で1週間悩んだ結果、5年保障付きで一番価格の安かったこちらにしました。

 

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届いて早速使ってみました。

写真は制作途中の衣装の肩紐を縫っているところ。

 

職業ミシンというものを初めて触った感想は、

縫うスピード速すぎ!

馬力が家庭用と全然ちがう!

これからミシンがめちゃ楽になりそう~♪

 

今まで約20人前のフラトップスとか、パウスカートとか家庭用ミシンで頑張っていたけど、なんでもっと早く買わんかったんやろ?!

って思うぐらい、縫う時間スピードアップしました。

 

ロックミシンも購入!

でも、今まで家庭用ミシン一台でやってきた身としては、やはり欠点が。

職業用ミシンだけでは服や衣装が作れないんですよね。

縫い代の始末は、調子の悪い家庭用ミシンでジグザグミシンで処理していました。

 

やはりジグザグミシンも止まったり、返し縫いが始まってしまったりですんなりとは縫えず💦

NEWミシン買ったところだけど、この勢いでロックミシンも検討することに☝

 

 

自動糸通し機能がついているものは高くてなかなか手が出ず、

ネットでも評判がよさそうだったこちらのロックミシンにしました。

 

あらかじめ糸が通ったまま届いたのですが、箱から出すときに糸がはずれてしまったらしく、初めての糸通しにてこずってしまいました(^^;

 

試し縫い用の生地がセットされていたので、初ロックミシンの練習もできました✨

いままでジグザグミシンにどれだけ時間かけてたの?!ってぐらい、ロックミシンは縫い代処理が速いです。

しかもキレイ。

ロックミシンを使うと、作品の完成度が格段にあがります!

 

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このように職業用ミシンとロックミシンを並べて置いています。

写真からもわかる通り、私は立ちミシンです(笑)

洋裁部屋がほしい・・・💦

 

ロックミシン用の糸はあらかじめセットされているのが白だったので、普通の黒のミシン糸を使ってみました。

徐々にロックミシン用に糸を揃えていこうと思います。

 

職業用ミシンとロックミシンで衣装作りが、びっくりするぐらいはかどるようになりました!

これからたくさん活躍してもらいます✨

 

 

ラウハラ編みのピアス

ラウハラ編みのピアスです。

 

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これはラブノットという編み方らしい。

 

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これからの季節にぴったり。

 

ハワイイベントに出掛けるときのコーデのポイントにいいと思う。

 

耳につけた時の大きさもちょうど良くて、お気に入りになりました。

 

軽くてパタパタ動くので、ラウハラ編みの下におもり替わりのパールか何かをつけてもよかったかも。

 

パールをつけるなら、ブラックがいいな。

 

次はそれで作ってみよう。